GVA’OT GOFNA Reserve Bittuni 2019 יקב גבעות
Updated: Jul 23, 2022

”土着ワイン復活を目指す”
ワイン詳細
ワイン名:GVA’OT GOFNA Reserve Bittuni 2019
葡萄種:Bittuni
ブレンド比率:100%Bittuni
ブドウ産地:Jerusalem Mountains、900m、灌漑無し
生産年:2019
使用樽:フレンチオークバレル
熟成期間:12ヶ月
醸成法:手摘み
コルク:天然
飲み頃温度:16-18℃
容量:750ml
ABV:13%
Acidity:gr/ltr
PH:
値段:145シェケル
その他:Kosher、ボトルナンバー0736/1500
飲み頃:ワインは収穫後約2年でピークに達し、適切な条件下で6〜8年間成長し続けます
テイスティング日:2021/11/6
私評
色は薄い目の赤紫色。
ハッカ、青リンゴ、ミントっぽいアロマです。普段飲むイスラエルワインでは珍しい香りがしますね。
強い酸味があります。オークっぽさと独特の渋みが味わえます。
ワイナリーのテイスティングでは、イスラエル版ピノ・ノワールと言ってましたが、どうでしょう?!(汗)
微妙だな~。似て無いと思いますが(笑)
終始酸っぱさがリードするワイン。土着品種は食用ブドウだったという事も聞いていますが、共通してるのは薄いテクスチャと薄い味わい。
熟成期間が必要なのか、はたまた空気に触れる時間が必要なのか?
若くまだ飲み頃と言えない感じです。
たぶん熟成時間とかではどうにもならないブドウ品種?
自分の苦手なタイプ。
ブレンドに使って行く方が良いと思うのは自分だけでしょうか?
ロゴとエチケット


ロゴは分かりやすい文字タイプ。
エチケットは2パーツに別れてます。上部は黒い丸いシール、メインはその丸い部分が重なるようにカットされてます。黒い丸いパーツ、グラス?たぶん古代イスラエルのワインに関するアイテムだと思います。メイン部分は落ち着いたクリーム色、シンプルに仕上がっています。全体的に品のあるデザインに仕上がっています!
左のエチケットは同シリーズのカベソの物です。

ワイナリー情報
ワイナリー名:GVA’OT Winery
設立:2005年
地域:イスラエル中部、Shomron
位置:GVA’OT
年間生産量:65,000
Kosher:◯
Winemaker:Dr.Shivi Drori
ビジターセンター:あり/要予約
https://gvaot-winery.com/
ワイナリーのフレーズ
Bittuni品種は、古代イスラエルの土着品種の葡萄です。
特徴として、房は中位サイズ、粒は大き目、十分の糖分と酸味を持ち、成長力と繁殖強度があります。
別名バルッティ、もしくはシンジャリとも呼ばれてます。ワイナリーそばのスィンジュル村で発見されたからかもしれません。
品種は中程度のクラスターで、つぶも比較的大きく、および高い成長強度と繁殖力によって特徴付けられます。 この品種は、ワインを生産するのに十分な量の砂糖と酸を蓄積し、ピノノワールを彷彿とさせる独特の香りを持っています。
受賞
Decanter2021
Robert Parker
TerraVino
Mundus Vini
ESHKOL HAZAHAV
Wine Enthusiast
Tasting Panel
Wine Spectator
ULTIMATE WINE CHALLENGE